なんだか昔のような若々しさが無くなってきた・・・見た目だけでは無く体力も落ちてきた、など加齢によるお悩みには「メトホルミンサプリメント!」誰もが訪れる老化現象ですが、ただ何もしないでいると細胞は日々老化し衰えてしまいます。
内側からしっかりとアンチエイジングすることで老化を遅らせ若返りに高い効果が期待できます。
「メトホルミンサプリ」って本当に若返り効果があるの・・・?
今回はそんな若返り効果の高いメトホルミンサプリメントの魅力を最大限解説します。
- 内側からの若返り
- アンチエイジング効果を期待している
- 老化を遅らせたい
- 健康で若々しくいたい
- 内服で手軽に効果を実感できる
- 美容効果と健康面からの同時アプローチができる
- 細胞からの若返りが期待出来る
若返りサプリのメトホルミンとは?どんな効果があるのか解説
メトホルミンは糖尿病治療薬に加え、若返りにも効果があります。もともとは1950年ごろから主に糖尿病の治療薬として使用されていた60年以上もの実績のある糖尿病治療の第一選択薬です。肝臓が糖を放出するのを抑え、インスリンが働きやすい環境を作り、血糖値を下げる作用があります。
糖尿病治療薬に加え、近年の調査によるとメトホルミンには若返り効果があるといわれ、「飲めば飲むほど健康になる」と言われアンチエイジング目的で使用する方も多く増えました。
米国立老化研究所のマウスを用いた研究では、メトホルミンを投与したマウスとそうでないマウスに比べ寿命が5%延びることが明らかになっています。
さらに、メトホルミンを使用した糖尿病患者は長生きするといわれており、寿命が約8年も延びたというデータもあります。メトホルミンは血管にダメージを与える活性酸素を防ぐ「抗老化作用」が期待できる為、内側からのアンチエイジングを望む方には、とても効果の高い内服治療です。
メトホルミンのサプリの効果
メトホルミンのサプリによる効果は若返りだけではなく、美肌効果、健康効果と身体をトータルでサポートします。
「糖が放出されない・ブドウ糖が吸収されない」ようにするのがメトホルミンです。
糖は身体をどんどんと老化させ、さまざまな影響を及ぼします。
メトホルミンのサプリを服用することで、腸からの糖分吸収を抑制し、筋肉などで糖分の利用を促進させ、それにより若返り効果や美肌効果、食欲抑制効果、健康効果などを高めます。
以下の効果が期待できます。
- 糖質を排出
- 腸内環境の改善
- 体力向上
- 集中力が高まる
- 認知症予防
- 睡眠の質を上げる
- 肌ツヤの上昇
- しわやたるみくすみの改善
- 美白
- キメを整え美肌に導く
- 食欲抑制効果
- 肥満
- 生活習慣病予防
- 糖尿病予防
- 心血管疾患
- 機能障害
- 神経疾患
さまざまなアンチエイジング治療がある中で、外側と内側にトータルでアプローチし同時に作用するため美容分野でも注目されているサプリメントです。
ダイエット効果があるのでスタイル維持をしたい人にも
メトホルミンは、インスリンの分泌を促進せずに血糖値を下げたり、インスリン抵抗性を改善する効果があるといわれています。
インスリンは、脂肪やたんぱく質を合成する効果があるので、メトホルミンを服用することで体重が増加しにくくなります。あくまでも「太りにくくなる」ということで、痩せ効果があるわけではない点には注意してください。
糖尿病の治療薬のメトホルミン。健康な人が内服しても大丈夫?
本当に健康な人が服用しても危険な副作用は無いのか心配・・・
糖尿病ではない健康な人が内服しても危険な副作用は無い
美容効果もあるメトホルミン。正しく服用すれば危険な副作用はありません。糖尿病治療薬と聞くと、健康な人が服用する場合、なんらかの重大な副作用が現れるのでは無いのか不安になりますよね。
実際に危険な副作用などは報告されておらず、むしろ健康な方が長年飲み続けるほど抗老化作用が高まるという研究結果がでています。正しく服用する事で美容効果や高い抗老化効果が期待できます。
- 正しく服用すれば危険性は無い
- 長年服用することでアンチエイジング効果が高まる
メトホルミンの驚くべき効果は他にもある
メトホルミンは糖尿病の治療薬として使われるだけではありません。ほかにも驚くべき効果があるといわれているので、以下で紹介します。
抗がん作用
岡山大学学術研究院医歯薬学域(免疫学)の鵜殿平一郎教授と西田充香子助教を中心とする研究チームは、メトホルミンが免疫T細胞のミトコンドリアに微量活性酸素を発生させることで逆に自身の活性酸素を消去する力を高め、抗がん活性に繋げることが可能であることを明らかにしました。この研究結果は英国の雑誌「Journal for Immunotherapy of Cancer」のResearch Articleとして受理されています。メトホルミンでミトコンドリアに刺激を与えると免疫T細胞が目を覚まして増殖を開始し、がん細胞を殺傷する力が高まるといわれています。
心血管系リスクの軽減
メトホルミンは、心血管系リスクにおいて2型糖尿病の治療薬として広く利用されているスルホニル尿素薬に比べ有利であることが、メトホルミンやスルホニル尿素薬を服用する患者10万人強を対象とした約20年におよぶデンマークの研究で確かめられています。ただし、メトホルミンとスルホニル尿素薬の作用メカニズムは十分に解明されていないので、今後も研究が続けられていくでしょう。
認知症リスクの軽減
アルツハイマー型認知症は、脳内のアミロイドβが蓄積してしまい脳の神経細胞が壊れて発症するものです。インスリンはアミロイドβの分解をサポートするのですが、インスリンの働きが低下し血糖値が増えてしまう糖尿病になってしまうとアミロイドβが蓄積されていくので、アルツハイマー型認知症にかかりやすくなってしまいます。そして、オーストラリアのカーヴァン医学研究所によると、メトホルミンの服用が認知症発生率を低下させるという報告がされています。
誤った内服でおこる危険性
とはいっても誤った内服でおこる危険性や副作用を知っておきましょう。
乳酸アシドーシスがおこる可能性がある
メトホルミンの服用で乳酸アシドーシスがおこる危険性があります。
この症状は、ブドウ糖をつくる作用がメトホルミンによって抑えられ乳酸が体の中に溜る現象です。
吐き気や強い倦怠感、強い筋肉痛など、ひどい場合には昏睡状態に陥ります。
しかし乳酸アシドーシスは高確率で発症するわけではなく以下のような方は発症する可能性があるため注意が必要になります。
- 急性心不全や肝障害・腎障害がある方
- 過去に乳酸アシドーシスを発症した方
下痢や食欲が落ち体重が減少する
こちらの症状は比較的軽く、よく見られる副作用です。腹痛や下痢、食欲不全などがあります。これらは、メトホルミンの量を調節することで解決することが多く、不安な方は医師に相談し始めは少量から服用しましょう。
メトホルミンの注意事項
以下のような人は、メトホルミンを服用できないといわれています。
- 妊娠中・授乳中の人
- 脱水や脱水状態が懸念される人
- アルコール依存症の人
- 利尿作用を有する薬剤を飲んでいる人
- 過去に乳酸アシドーシスになったことがある人
- 乳酸アシドーシスの既往がある人
- 重度の腎機能障害がある人または透析患者
- 重度の肝機能障害のある人
また、メトホルミンは糖尿病治療薬です。糖尿病患者以外が処方してもらう場合は保険適用外になるので注意しましょう。
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医師の指示をよく守り、身体の内側からアンチエイジング
年齢を重ねていってもいつまでも若々しくいる為には、外側からのケアだけではなく内側からのケアが大切です。
メトホルミンは目に見えて分かる美容効果に加え内側からもしっかりとアプローチできるため一石二鳥です。手軽に内服で治療できる事から、初めてのアンチエイジングを考えている方にもおすすめしたいサプリメントです。
将来は誰もが当たり前に飲むようになるとさえ言われている注目のメトホルミン。ぜひ一度お試しください。
さらに当院では若返りメニューのご用意もありますのでこちらをご覧ください。
若返りメニュー
主に当院では、NMNやメトホルミンを使用した治療法をご提案しています。若々しさを取り戻したい方・エイジングケアがしたい方におすすめです。
予約方法
当院は完全紹介制の美容皮膚科クリニックです。
新規枠の開放は今後も毎月数回開催する予定です。(不定期)
まだクリニックに来院されていない方は患者様のご紹介か新規枠の開放をお待ち下さい。
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