
鏡を見るたびに、
「なんだか疲れて見える」
「しっかり寝ているのに、目の下だけ老けた気がする」
そんな違和感を覚えたことはありませんか。
目の下のたるみは、年齢のせいだけで起こるものではありません。クマやしわ、涙袋との違いが分からず、自己流のケアを続けてしまい、かえって目立ってしまうケースも少なくありません。
このコラムでは、目の下のたるみが起きる原因を構造から丁寧に整理し、タイプ別のセルフケア、やってはいけない対処法、さらに美容医療による改善方法までを分かりやすく解説します。
自分の目元に本当に必要な対策を知り、無理のない改善への一歩を踏み出していきましょう。
目の下のたるみとは?クマ・しわ・涙袋との違いを整理

目の下のたるみは、「クマ」「しわ」「涙袋」と混同されやすい変化のひとつです。
見た目が似ているため原因を誤解しやすく、間違ったケアを続けてしまうケースも少なくありません。
まずは目元で起きている変化の正体を整理し、自分の状態を正しく知ることが改善への近道になります。
目の下のたるみは“皮膚・脂肪・支え”のバランス崩れ
目の下の「たるみ」とは、下まぶた周辺の皮膚・脂肪・筋肉などの組織が衰え、バランスが崩れて生じる膨らみのことです。
具体的には、加齢やその他の要因で薄い皮膚のハリが低下し、眼球を支える眼窩脂肪(がんかしぼう)が前方に突出、さらにそれを抑える膜(眼窩隔膜)や目元の筋肉(眼輪筋)のゆるみが重なって起こります。
簡単に言うと、皮膚が緩み脂肪が前にせり出し、支える力が弱まった結果、下まぶたに袋状の膨らみ(いわゆる目袋)ができてしまうのです。この膨らみが影を作ると目の下が暗く見え、疲れたような老け顔の印象につながります。なお、骨の萎縮(加齢による眼の下の骨格の痩せ)もたるみを強調する一因です。
クマ(青・茶・影)と目の下のたるみの見分け方
青クマ・茶クマ・影クマ(黒クマ)と目の下のたるみ(黒クマ)の見分け方は、皮膚を引っ張ったり、光・角度を変えたりすることで判別でき、青は引っ張ると薄くなる(血行不良)、茶は引っ張っても変わらない(色素沈着)、影は光を当てると消える(たるみ・凹み)のが特徴です。目の下のたるみは影クマとして現れ、光の当たり方や上を向くことで変化します。
青クマ(血行不良)
- 特徴:青黒く見える。疲労や睡眠不足で濃くなる。
- 見分け方:目の下を優しく引っ張ると、色が薄くなるのが青クマ。
茶クマ(色素沈着)
- 特徴:茶色くくすんで見える。摩擦や紫外線による色素沈着。
- 見分け方:皮膚を引っ張っても色が薄くならない(色素が皮膚自体にあるため)のが茶クマ。
影クマ(黒クマ)(たるみ・凹み)
- 特徴:たるみや凹みによる影が黒く見える。
- 見分け方:上を向いて光を当てると影が薄くなる、または消えるのが黒クマ。
たるみ
- 特徴:目の下の膨らみや凹み(影クマ)がたるみの主な現れ方。
- 見分け方: 光が当たると影になる部分(黒クマ)と、皮膚のハリのなさ自体が目の下のたるみ。
目の下のブヨブヨの正体は?脂肪・むくみ・目袋の違い

指で触ると“ブヨブヨ”と感じる目の下の膨らみには、主に脂肪によるものとむくみによるものがあります。
脂肪のふくらみは先述のとおり眼窩脂肪が前に突出した状態で、加齢や遺伝で起こります。遺伝的に脂肪量が多い人は若いうちから膨らみ(目袋)が目立つこともあり、逆に高齢でも骨格や脂肪の付き方次第では膨らみが出ない方もいます。脂肪による膨らみは常に存在し、セルフケアだけで取るのは難しいです。
一方、むくみによる膨らみは、寝不足や塩分過多などで一時的に眼下に水分がたまった状態です。朝起きたときだけ目の下が腫れぼったい場合はむくみが疑われ、日中に体を動かすうちに改善します。例えば「朝は目袋がひどいけど夕方にはマシ」という人は、余分な水分が排出されることで膨らみが引いているわけです。むくみは生活習慣の改善で軽減できますが、慢性的なたるみとは区別しましょう。
また「目袋」という言葉は俗に、目の下の膨らみ全般を指しますが、その正体は上述の脂肪によるたるみです。可愛い印象の涙袋とは異なり、目袋は疲れ顔の原因となる膨らみ(黒クマ)を指します。
つまり、目の下のブヨブヨ=脂肪による目袋である場合がほとんどですが、一時的なむくみが重なるとさらに膨らんで見えることもあります。
片方だけ・左右差が出る理由
「右目だけたるみがひどい」「左右でクマの濃さが違う」といった左右差もよく見られます。
これは骨格や癖、生活習慣の違いによるものです。人の顔は左右対称ではなく、目の周りの骨格の形や眼窩脂肪の付き方にも個人差があります。
例えば片側の骨がわずかに凹んでいたり脂肪が多かったりすると、そちら側の方が目袋が目立ちやすくなります。
また、寝るときの向きや頬杖をつく癖などで片側にむくみ・圧力がかかりやすい習慣があると、一方だけたるみが進行しやすくなることも考えられます。
無意識に目をこする癖がある場合も、利き手側の目をよくこするなどの偏りが出て片側だけ摩擦ダメージが蓄積する可能性があります。
さらに、左右どちらで笑うとシワが寄りやすい等の表情癖の偏りも影響します。
左右差の原因は一つではなく複合的ですが、「骨格・脂肪など生まれつきの条件+日々の癖や生活習慣」が重なって生じると考えましょう。
もし左右差が急に大きくなったり、片目だけ極端に膨らんだり痛みがある場合は念のため医師に相談すると安心です。
目の下のたるみの原因|目の下のたるみが起きる7つの理由
目の下のたるみは、年齢だけが原因で起こるものではありません。
乾燥や紫外線、日々の目元の使い方など、さまざまな要因が重なって進行します。
ここでは、目の下のたるみを引き起こす代表的な原因を整理し、当てはまりやすいポイントを確認していきましょう。
乾燥・紫外線・摩擦で皮膚のハリが落ちる
目元の皮膚は顔の中でも特に薄くデリケートです。乾燥や紫外線にさらされることでコラーゲンやエラスチンが減少し、ハリ・弾力が低下します。
さらにメイク落としでゴシゴシこすったり、目を擦る癖など慢性的な摩擦刺激も皮膚のたるみを進行させます。
こうしたダメージの蓄積により、目元は小じわから深いシワへ、そしてハリが失われてたるみへと段階的に悪化していきます。
特に目元は皮脂腺が少なく乾燥しやすいため、年齢とともに真っ先にたるみが出やすい部位と言えます。
眼窩脂肪が前に出る・下がる(若いのに起きることも)
下まぶたの膨らみの主因はこの眼窩脂肪の突出です。
加齢で眼球周囲の靭帯が緩むと、支え切れなくなった脂肪が前方・下方へ移動してしまいます。
その結果、下まぶたの皮膚を内側から押し出すような膨らみ=たるみが生じます。眼窩脂肪の量には個人差が大きく、遺伝的に多い人は20代でも膨らみ(目袋)が目立つことがあります。
年齢を重ねると誰もが脂肪が突出するとは限りませんが、一般的には年齢とともに脂肪の前突が起こりやすくなります。
眼輪筋や支えの弱りとスマホ・PC疲れ
下まぶたを支える眼輪筋や、眼球下部を吊り上げる靭帯が加齢で弱まると、目元全体を保持する力が低下し、脂肪や皮膚が下がりやすくなります。
加齢だけでなく、長時間のPC・スマホ使用で瞬きの回数が減り目元の筋肉をあまり使わない生活も筋力低下を招く原因です。目の酷使で血行が悪くなると、筋肉や皮膚への栄養も滞り、たるみを進める一因になります。
こうした眼精疲労を放置せず、適度に目を休める・温めるなどして筋肉の緊張をほぐすことも予防に大切です。
骨格や頬のボリューム変化で影ができる
年齢とともに顔の骨や頬の脂肪が萎縮していくことも、目の下のたるみを目立たせる理由です。
下まぶたの下にある眼窩(骨のくぼみ)が加齢で拡大し、支えが減ると、同じ脂肪量でも前に出やすくなります。
また頬の脂肪が痩せて落ちると、下まぶたとの段差(いわゆるゴルゴ線やクマ)が生じて影が濃く見えるようになります。
若い頃は気にならなかった軽いたるみも、40代以降で頬のボリュームが減ると急にクマが目立ってきた…ということがよくあります。
このように土台である骨や脂肪の変化もたるみの陰影を強め、「最近老けた?」と感じる原因になります。
むくみが原因で朝だけ目立つケース
塩分の多い食事や寝不足・飲酒の影響で まぶたに一時的に水分がたまると膨らんで見える ことがあります。
特に起床直後は体が水平でリンパの流れが滞っていた影響で顔がむくみやすく、「朝は目の下がぷっくり、夕方には引いている」という方はこれに当てはまります。
加齢による慢性たるみと違い、むくみの場合は日中に重力で水分が下がっていけば改善します。ただし慢性的にむくみを繰り返すと皮膚が伸び癖付き、将来的なたるみに発展する恐れもあるので注意が必要です。
朝だけ膨らむ人は、睡眠時間を十分確保する、塩分やアルコールを控える、寝る前に水分を摂りすぎない、枕を少し高くして寝てみるなど、生活面の見直しでかなり改善できるでしょう。
朝起きて目が腫れているときは、冷たいタオルや冷却アイマスクで軽く冷やすと血管が収縮してむくみが早く引きます(逆に血行不良タイプの青クマには温めが有効です)。
こすり癖・メイク落としの刺激がたるみを進める
何気ない日常習慣も目元の老化に影響します。
花粉症などで目を頻繁にこする癖がある方、濃いアイメイクを落とす際にゴシゴシ強く擦っている方は要注意です。目元の皮膚は薄くデリケートなので、過度な摩擦はコラーゲンを破壊しシワ・たるみ・色素沈着(茶クマ)の原因になります。
実際、「アイラインを落とすとき毎日強く擦っていたら数年でシワシワに…」なんて声もありますよね。若い頃は平気でもダメージは蓄積します。目元を触るときはできるだけ優しく、クレンジングも低刺激なものを使いましょう。
強い力でマッサージする美容法も逆効果です。自己流の誤ったケアで皮膚を伸ばすと、かえってたるみやシワを招く恐れがあります。実は目の下の黒クマ(影)は強くマッサージしても脂肪が余計動いてしまい、悪化するケースもあるのです。
美のための習慣が老化を進めては本末転倒なので、「擦らない・伸ばさない」を徹底しましょう。
病気の可能性があるサインと受診の目安
目の下のたるみ自体は主に加齢や生活習慣によるもので健康上の害はありません。
しかし中には病気のサインとして似た症状が現れる場合もあります。例えば、片目だけ急に腫れて痛みや赤みがある場合は、ものもらいや眼窩蜂窩織炎(がんかほうかしきえん・目の周りの感染症)などの可能性があるため、早めに眼科を受診してください。
また、むくみがひどく全身のむくみ・尿量減少・かゆみなどを伴う場合、腎臓の機能低下による浮腫がクマとなって現れている可能性があります。腎機能障害では体内の老廃物が排出されず血液中に溜まり、目の下が黒ずんで見えることがあるのです。このような症状を感じたら内科で検査してもらいましょう。
他にも甲状腺機能亢進症(バセドウ病)では眼球突出によって目の下に脂肪が押し出され黒クマが生じることがあります。
急激な体重減少を伴う病気(悪性腫瘍や消化器疾患)でも、脂肪や筋肉が痩せて目の下がくぼみ、クマが濃く見えることがあります。
このように通常の加齢たるみと違う様子(短期間で悪化、痛みや炎症を伴う等)を感じたら、「年のせいだから…」と決めつけず専門医に相談すると安心です。
大半のクマ・たるみは美容上の問題ですが、「長く続くクマだからと放置していたら病気が隠れていた」という例もゼロではありません。
気になる場合は一度医療機関でチェックしましょう。
目の下のたるみは「原因タイプ」でやるべきケアが変わる
目の下のたるみは、すべて同じ対策で改善できるわけではありません。
原因によって、セルフケアで変化しやすいものと、医療の力が必要なものに分かれます。
無駄な遠回りを防ぐためにも、まずは自分のたるみタイプを把握することが大切です。
あなたはどれ?目の下のたるみ4タイプ
目の下のたるみは原因により大きく4つのタイプに分類できます。自分のたるみの主な原因を知ることで、効果的なケア方法を選ぶことができます。
皮膚のゆるみタイプ
主に皮膚のハリ不足・シワっぽさが目立つタイプ。加齢や乾燥・紫外線で皮膚がたるみ、小じわが集まって影になる状態です。膨らみはそれほど大きくなく、どちらかというと目元がこけて疲れた印象になりやすいでしょう。保湿やアイクリーム、表情筋エクササイズである程度の改善が期待できますが、深いしわ・たるみはセルフケアのみでは完全には消えにくいです。
脂肪のふくらみタイプ
下まぶたにぷっくりと袋状の膨らみ(目袋)があるタイプです。膨らみの正体は突出した眼窩脂肪で、触ると柔らかく常に存在します。若い頃から脂肪が多い人や、加齢で突出が顕著になった人が当てはまります。コンシーラーで影を隠すことはできますが膨らみ自体は残るため、抜本的に解消するには脂肪除去など美容医療の力が必要になるケースです。
へこみ・影タイプ
下まぶたに膨らみはないものの、くぼみによる影や、下まぶたから頬にかけての段差が目立つタイプです。加齢で眼窩内の脂肪が減ったり、頬のボリュームが落ちたりして生じます。いわゆる「ゴルゴライン」や涙袋の下の影クマがこれに当たります。皮膚は比較的滑らかでも、骨格的なくぼみがあるため疲れて老けた印象になります。ヒアルロン酸注入などで凹みに膨らみを持たせると影が薄くなり、改善が見込めます。
むくみタイプ
朝起きたときなど一時的に下まぶたが腫れるタイプです。生活リズムや食生活によって日によって差があり、夕方には落ち着いていることも。根本的なたるみではないため、その日のむくみを取る対策(冷やす・ツボ押し・塩分調整等)でかなり改善します。ただし慢性的なむくみは皮膚を伸ばし将来的なたるみの原因になるため、日頃から睡眠や食事に気をつけることが大切です。
実際には複数のタイプが複合していることも多いです。例えば「脂肪の膨らみ+皮膚のゆるみ」で膨らみの下にシワができ影が濃くなっているケースもあります。
自分のたるみの主因が何か把握できれば、ケアの優先順位が見えてきます。「私はまずむくみを改善してみよう」「自分は脂肪の膨らみだからセルフケアだけでは限界があるかも」など方向性が定まります。
自力で変わる範囲・変わりにくい範囲
たるみのタイプによって、セルフケアで改善が期待できるかどうかの限界ラインがあります。
一般的に、肌質の問題(乾燥・軽度のシワ・むくみ)が主な場合は、生活習慣やスキンケアである程度変化が出ます。
しかし、構造的なたるみ(脂肪の突出や皮膚の過剰なたるみ)はセルフケアのみで劇的に良くするのは難しいと言えます。
例えば、むくみタイプの方なら十分な睡眠・減塩・冷温ケアで翌日の目元がすっきりするでしょう。
また皮膚のゆるみタイプでも、アイクリームで保湿しマッサージで血行を促すことでハリが多少戻り、小じわが目立たなくなることがあります。
逆に脂肪の膨らみタイプの方が一生懸命マッサージしても、肝心の脂肪は減らないどころか強い刺激で余計にたるみが悪化するリスクさえあります。多少の保湿やメイクでのカバーはできても、根本的に膨らみをなくすことは困難です。
一方で、生活習慣の改善はこれ以上悪化させない効果があります。セルフケアで完全に無くすのは無理でも、「これ以上たるみを進行させない」「手術後の状態を長持ちさせる」ために、睡眠・食事・UV対策などのセルフケアは大きな意味を持ちます。自力ケアとプロの治療、それぞれの役割を理解して上手に組み合わせることが大切です。
広告で見る「一瞬で」「塗るだけ」に期待しすぎないための考え方
最近、SNSや通販などで「◯秒でたるみが消えるクリーム!」といった魅力的な広告を目にすることがあります。しかし残念ながら、塗るだけで深いたるみが完全になくなるような魔法のコスメは存在しません。
実際、ある美容クリームの広告で「61歳→30代に見えるほど若返った」などと謳われたケースでは、効果が化粧品の範囲を逸脱しており法律違反(誇大広告)になる恐れが指摘されています。
中には、クリームの成分で皮膚をギュッと収斂させ、塗った直後だけシワを伸ばすもの(いわゆる擬似的なアイテープ効果)がある製品も存在します。
でもそれはあくまで一時的な物理効果で、根本的にたるみ組織が若返ったわけではないのです。
広告はどうしても大袈裟になりますが、鵜呑みにせず冷静に。「深いシワ・たるみを完全消滅」「塗るだけで○歳若返り」等の表現は法律で禁止されているほど非現実的なものです。
大事なのは正しい知識を持ち、過度な期待をしすぎないこと。「コスメでできる範囲・できない範囲」を理解しておけば、逆に自分に合った賢い選択ができるでしょう。
目の下のたるみタイプ簡単セルフチェック
自分の目の下のたるみがどのタイプかは、いくつかのポイントを確認することである程度見極められます。
難しい知識がなくても、自宅で簡単にチェックできる方法があります。
無理のない範囲で確認し、ケアや治療選びの参考にしてみてください。
光を当てて影を見る(影が消える?残る?)
明るい光の下で影の出方を観察します。まず正面から光を当てた状態で鏡を見て、次に上からライトを当てたり上向きに寝転んだ状態で見てみましょう。
もし目の下の暗い影が光の当て方で消える場合、それは膨らみによる影、すなわち構造的なたるみ(影クマ)である可能性が高いです。
たとえば上を向いてみて「クマが薄くなった」と感じれば、たるみによる影だったということ。
逆に皮膚を引っ張っても色味が残る場合は茶クマ(色素沈着)、指で軽く押して血行を促すと薄くなる場合は青クマが疑われます。
このように光の当て方や皮膚の操作で変化するかどうかが、クマの種類見極めのポイントです。
特にたるみによる影(黒クマ)は、光を直接当てると一時的に飛びますが根本的には消えません。一方、茶クマは引っ張っても不変、青クマは血行で濃さが変わるという違いがあります。
まずはご自身のクマが「影」なのか「色」なのかをチェックしてみましょう。
表情を変えてチェック
次に、笑ったりしかめたりといった表情変化で目の下の様子がどう変わるか観察します。
鏡の前でにっこり笑ってみてください。笑ったとき、目の下のふくらみがグッと大きく盛り上がる場合、それは涙袋(眼輪筋のふくらみ)の可能性があります。笑顔に連動してぷっくり現れる涙袋は、表情に柔らかさを与えてくれる前向きなものです。
一方、笑っても目の下の膨らみや影にあまり変化がない場合は、たるみ(目袋)による影が主因でしょう。表情が動いても影が残り続け、「どこか疲れた印象」が消えません。
またしかめ面をしたり目を細めたりしてみると、むくみで膨らんでいる場合は筋肉の動きで一時的に絞られて水分が移動し、わずかに膨らみが緩和することもあります。
ポイントは、表情の変化に連動して目元のふくらみが変わるかどうか。笑顔で大きく変化するなら筋肉的なふくらみ(涙袋)、変わらないなら構造的なたるみ、と判断材料になります。
ぜひ鏡の前で笑ったり目を細めたりして観察してみてくださいね。
皮膚をそっとつまんでハリを確認
下まぶたの皮膚を人差し指と親指で優しくつまんでみて、肌の厚みや戻り具合を感じてみましょう。
つまみにくく皮膚に厚みがあり、離すとすぐパチンと元に戻る場合、皮膚のハリ・弾力はまだ保たれています。
一方、つまみやすく薄い紙のようで、離すとゆっくりダラーンと戻る場合、皮膚と支持組織の緊張がかなり弱まっている証拠です。
これは皮膚のゆるみタイプのたるみが進行しているサインと言えます。俗に「スナップバックテスト」とも呼ばれる方法で、戻りが遅いほど横方向の張力が低下している(=たるみやすい)状態です。
またつまんだときに余分な皮がたくさんつかめる場合も、皮膚が余っている証拠です。
正常な若い肌なら下まぶたの皮は少ししかつまめませんが、爪の根元近くまでつまめるようなら皮膚が相当たるんでいると言えます。
このチェックで肌のハリ具合を把握すると、皮膚のゆるみタイプかどうかがおおよそ分かるでしょう。
朝と夕方で変わる?むくみ型の見分け方
朝起きた直後と一日活動した夕方〜夜とで、目の下の状態を比べてみましょう。朝に特にたるみが酷く、時間とともにマシになる場合はむくみの影響が大きいでしょう。
例えば「休前日にお酒を飲んだ翌朝はひどく腫れるが、仕事終わり頃には落ち着く」という場合、アルコールによる一時的むくみと考えられます。
逆に一日中たるみの状態がほぼ変わらないようなら、構造的なたるみが主体です。
むくみ型は塩分摂取や睡眠時間で日々変動しますから、心当たりがあれば生活改善で対応可能です。
なお、慢性的なたるみがある方でも朝はさらにむくみで悪化することがあります。「普段からたるみがある+朝は輪をかけてひどい」場合は、土台のたるみにむくみが加わっている二重要因です。
むくみ型かどうかの目安は朝晩の差なので、ぜひチェックしてみてください。
目の下のたるみセルフケア

目の下のたるみは、日々の積み重ねによって進行するケースも多く見られます。
正しいセルフケアを続けることで、悪化を防いだり、軽度の変化を和らげたりすることは可能です。
ただし、やり方を間違えると逆効果になることもあるため注意が必要です。
目元の紫外線対策と摩擦レス習慣
目の下の皮膚を守る基本は、紫外線ダメージから守り、刺激を減らすことです。
具体的には毎日日焼け止め(SPF30以上)を丁寧に塗る、外出時はサングラスや帽子で目元を日差しからガードするなどの紫外線対策が重要です。
紫外線はコラーゲンを破壊しシワ・たるみを加速させるので、季節や天気に関係なく年間を通じてUVケアしましょう。
また、決して目元をこすらないこと。アイメイクのオフはポイントメイクリムーバーをコットンに浸し、まぶたの上にしばらく置いてから優しく拭き取ります。ゴシゴシ擦るとそれだけでシワ・色素沈着の原因になります。
花粉症などでどうしても目が痒いときは、冷たい濡れタオルでそっと冷やすか、目薬を使って対処し、指で擦らないよう意識しましょう。「アイクリームを塗るときも指で優しくタップするだけ」「マッサージするならクリームで滑りを良くし優しい圧で」が鉄則です。強いマッサージや引っぱりは厳禁と心得てください。
お肌に負担をかけない習慣づくりが、将来的なたるみ予防にもつながります。
むくみ対策(睡眠・塩分・温冷ケアの使い分け)
朝起きたときの目元のむくみが気になる方は、生活面の見直しと簡単ケアでかなり改善できます。
まず十分な睡眠(目安7~8時間)をとり、夜更かしを避けましょう。睡眠不足は血行不良と体液の循環低下を招き、翌朝のむくみに直結します。
次に塩分とアルコールを控えめにします。塩分過多だと体が水分を溜め込みやすくなり、特に女性はホルモンの影響でむくみが出やすい傾向があります。
夕食は味付け控えめにし、就寝前の飲酒や大量の水分摂取は避けましょう。
その上で、朝起きて目元が腫れている場合の対処法です。
・冷却ケア:冷蔵庫で冷やしたアイマスクや冷水で絞ったタオルを目の上に当て、数分冷やします。
血管が収縮して余分な水分が減り、むくみがスッと引きやすくなります。
・温めケア:疲れ目や青クマには夜、ホットアイマスクや蒸しタオルで目元を温めると血行が促進され、老廃物の排出を助けます。
このように朝は冷やしてむくみ撃退、夜は温めて血行促進と使い分けると効果的です。
あとは適度な運動で全身の血流・リンパ流れを良くし、むくみにくい体質づくりも大切です。むくみ体質の方は日頃から意識してみてください。
目の下のたるみに食べ物や栄養は効く?
食生活の改善も美しい目元作りの基本です。
特定の食品だけでたるみを消すことはできませんが、栄養バランスの取れた食事は肌や筋肉を健やかに保ち、結果的にたるみ予防・軽減につながります。特にコラーゲンのもととなる良質なたんぱく質と、コラーゲン生成を助けるビタミンC・鉄分などは意識して摂りたい栄養素です。
お肉やお魚、大豆製品などのタンパク質、柑橘類や緑黄色野菜のビタミンC、ほうれん草やレバーの鉄分をバランス良く取り入れましょう。
また肌のハリ維持に役立つビタミンA(レチノール)やビタミンE、血行を促すビタミンB群もおすすめです。
さらに塩分や糖分は控えめに。塩分過多はむくみを、糖分過多は肌のコラーゲンを劣化(糖化)させハリ低下を招きます。現代人は知らず知らず塩糖過多になりがちなので注意しましょう。
もちろん十分な水分も大事です。水分を控えすぎると体がかえって水を溜め込みむくみやすくなるので、一日コップ6~8杯程度の水分をちびちび摂ると良いです。
結局のところ、極端な食事制限や偏った○○ダイエットはお肌の敵。いろいろな食品をバランス良く食べ、適度にタンパク質とビタミン類をプラスすることが、美容にもたるみ予防にも繋がります。
サプリメントに頼るより、まずは毎日の食事から栄養をしっかり摂ることを心がけましょう。
目の下のたるみトレーニングの考え方
「目の下のたるみには筋トレが効く?」と耳にすることがあります。
結論から言えば、眼輪筋(がんりんきん)という目の周囲の筋肉を適度に鍛えることはたるみ予防に有効です。
眼輪筋は衰えると下まぶたを支えきれなくなるので、衰えを遅らせるために軽いエクササイズを取り入れる価値はあります。
例えば、目をゆっくり細めて5秒キープ→ゆっくり開くを繰り返す運動や、下まぶたを意識的に持ち上げる動き(ウインクのような動き)などは眼輪筋に適度な刺激を与えます。
これを毎日数セット行うと、目元の血行も促進されクマの改善や表情のリフトアップ効果も期待できます。
ただし、やりすぎ厳禁です。
目元は皮膚が薄いので強い力で引っぱったり押さえたりするトレーニングは逆効果で、シワや炎症を招きかねません。自己流で無理に行わず、心配な場合は医師や専門家に相談して正しい方法を教わりましょう。
また、筋トレをしても余った皮膚や脂肪そのものが消えるわけではないので、筋トレは予防・軽度改善と割り切り、効果を過信しすぎないことも大事です。
市販のアイクリームで目の下のたるみはどこまで変わる?
目元専用のアイクリームは、乾燥による小じわ対策やハリ不足のケアに有効です。ただ、「塗るだけでたるみが消える」ほどの劇的効果は期待しない方がいいでしょう。
アイクリームの役割は主に保湿とエイジングケア成分の補給です。
- レチノール(ビタミンA)配合のアイクリーム:真皮のコラーゲン産生を促して肌のハリを高め、小じわを目立たなくする効果が期待できます。
- ビタミンC誘導体入りのアイクリーム:くすみ(茶クマ)を予防
- カフェイン入りのアイクリーム:むくみを軽減
しかし、目に見えて膨らんだ脂肪をアイクリームで消し去ることはできませんし、余った皮膚を引き締めてたるみをゼロに戻すことも難しいです。
アイクリームはあくまで「進行を遅らせる・一時的に目立たなくする」サポート役と考えましょう。
とはいえ、毎日優しくマッサージしながら塗ることで血行が促されクマが軽減したり、潤い効果でハリが出て小じわが目立たなくなるなど、嬉しい効果もあります。「クリームで完全になくす」まではいかなくとも、適切なアイケアで5年後の目元に差がつくのは確かです。
そのため、アイクリームは予防とケアの一環として上手に取り入れつつ、根本的なたるみ改善が必要な場合は美容医療も検討する、というスタンスが良いでしょう。
目の下のたるみに逆効果になりやすいケア
良かれと思って行っているケアが、実は目の下のたるみを進めている場合もあります。
目元は皮膚が薄く、刺激の影響を受けやすい部位です。
避けたほうがよい習慣を知ることも、たるみ対策の重要なポイントです。
強いマッサージ・こすり・引っぱりはNG

目元はとにかくデリケート。やってはいけないケア第1位は「物理的刺激の与えすぎ」です。
具体的には、目の下をゴリゴリと強くマッサージしたり、シワを伸ばそうと指で引っ張ったりする行為が挙げられます。残念ながら、力任せに皮膚をいじっても良いことはありません。摩擦や過度な圧力はコラーゲンを破壊し、かえってシワやたるみを増やす原因になります。
例えば「ほうれい線を消すマッサージ」が実はシワ・たるみを悪化させるという皮肉な結果になることもあるのです。
目の下についても同様で、黒クマ(たるみによる影)を自力で治そうと力いっぱい揉みほぐした結果、皮膚が伸びてたるみが悪化したり、眼輪筋が緩んで膨らみが余計目立つケースも報告されています。
また、クマの種類によってはマッサージ自体が不適切な場合も。青クマには優しいマッサージが有効なこともありますが、茶クマは擦れば擦るほど色素沈着が悪化します。
黒クマ(たるみ)は上述の通り、強いマッサージで皮膚が伸びたり筋肉が緩んだりして逆効果になるリスクがあります。
基本的に目元は「優しく触れる・滑らせるまで」。グリグリ押したり揉んだりは厳禁です。「効いている感じ」がしても、それは単に刺激を与えているだけかもしれません。
力をかけないと落ちないようなウォータープルーフメイクは、専用リムーバーでふやかしてから落とすなど工夫しましょう。
ツボ押し・ゴリゴリ系で起こりやすいトラブル
東洋医学のツボ押しは正しく行えば血行促進などに有効ですが、目元に関しては強く押しすぎないことが鉄則です。
目の周囲には「承泣」「攅竹」「魚腰」などたるみやクマに効くとされるツボがいくつかありますが、いずれも皮膚が薄い部分ばかり。爪を立てたりグイグイ押し込んだりすると、内出血や色素沈着などトラブルのもとです。
ツボは弱い力でも正確に刺激すれば効果がありますから、「痛気持ちいい」を絶対に超えない強さで、指の腹でそっと押す程度に留めましょう。
また流行の美顔器・マッサージ器具にも注意です。ローラーやカッサを使って「ゴリゴリ」顔をマッサージする動画も見かけますが、あれを目の下でやるのは危険です。硬い器具で骨の上の皮膚をこすると、摩擦ダメージでシワ・肝斑・茶クマが悪化します。
特に目の下はシミができやすい部分なので、強い刺激で茶グマがプラスされてしまうリスクがあります。
痛み・赤みが出たらすぐ中止しよう
セルフケアを行っていて、もし皮膚に痛み・ヒリヒリ感、赤み、かゆみなどの異変が出たら、直ちにそのケアを中止してください。
例えばマッサージで皮膚が赤くなるのはやりすぎのサインです。肌に炎症が起きると、それ自体が色素沈着やシワの原因になってしまいます。「頑張ったら翌日ヒリヒリ…」はNGと思ってください。
特に目元はSOSサインが出やすい部分です。赤み・痒み・皮むけなどの症状が出たら、それ以上続けないようにしましょう。
そうした状態で無理に続けると、バリア機能が壊れて小ジワや茶グマが一気に増える恐れがあります。
異常を感じたらすぐに冷やす・保湿するなどの応急処置をし、必要なら皮膚科で相談してください。
セルフケアはあくまで「痛くない・気持ちいい」範囲で行うものです。痛みや強い刺激を我慢しても良い結果は得られません。目元に限らず、美容ケア全般に言える大切な心得として、「痛み=肌からのNoサイン」と覚えておきましょう。
今すぐ隠したい|目の下のたるみを目立たなくするメイク
大切な予定や人前に出る場面では、今すぐ目立たなくしたいと感じることもありますよね。
メイクの工夫によって、目の下のたるみを自然にカバーすることは可能です。
厚塗りにならないコツを押さえることで、疲れた印象を和らげられます。
コンシーラーの色と入れる場所のコツ
メイクでたるみやクマをカバーするポイントは、「暗い影の部分だけに適切な色のコンシーラーを入れる」ことです。
まず色選びですが、目の下の影やクマにはオレンジ系のコンシーラーが効果的です。たるみによる影(黒クマ)は青黒っぽいことが多いため、オレンジ色で補色すると自然にカバーできます。
リキッドタイプのオレンジ~サーモンピンク系コンシーラーを細いブラシに取り、目の下の膨らみのすぐ下の影になっているラインに沿って薄く塗ります。このとき、膨らみ(目袋)そのものには塗らないのがコツです。暗い影部分だけに色を置き、指先でトントンと境界をぼかしましょう。
オレンジで影の青みを中和したら、次に自分の肌色に近いベージュ系コンシーラーを重ねて肌色となじませます。
このように2段階で補正すると厚塗り感なく綺麗に隠せます。塗る場所は「影の線」と目頭・目尻のくすみだけに限定し、膨らみ部分には塗らないようにしましょう。
膨らみに明るい色を乗せてしまうと逆に強調されてしまうためです。どうしても膨らみの色味が気になる場合は、自分の肌よりワントーン暗めのシェーディングカラーを膨らみ部分にうっすら乗せて後退させる手もあります。ただし入れすぎ注意です。
基本は「明るい色で影を飛ばす」という発想でコンシーラーを活用しましょう。
最後に、コンシーラーを塗った境目を指や綿棒で優しく叩き込んで周囲とグラデーション状になじませれば完成です。適切な色選びとピンポイントなせで、たるみの影はかなり目立たなくなります。
光の使い方で影を飛ばすテクニック
コンシーラーで影色を消したら、さらにハイライト効果で目元を明るく見せましょう。
おすすめは液状のハイライトを少量使う方法です。パウダーのハイライトは年齢を重ねると粉浮きしやすいので、しっとりツヤを与えられるリキッドタイプが向いています。
使い方は、コンシーラー後の目元に肌なじみの良いシャンパンベージュ系ハイライトをほんの一滴置きます。場所は黒目の下の少しくぼんだ部分(ちょうど影ができていたあたり)です。
そこに指でトントンとなじませると、ツヤの効果でふっくら明るく見えます。
ハイライトの微細なパールが光を反射し、残っていた影を飛ばしてくれるわけです。こうすることでコンシーラーだけより格段に自然でいきいきとした目元に仕上がります。「ハイライト=若い人向け」と思われがちですが、リキッドハイライトなら粉っぽくならず、乾燥しやすい目元にも◎です。
量はほんの少しで十分なので、ぜひ取り入れてみてください。なお、ハイライトカラーは白すぎると浮くので、肌よりワントーン明るいベージュ系が失敗しにくいです。
セルフケアで限界を感じたら|目の下のたるみ美容医療

セルフケアを続けても変化を感じにくい場合、美容医療という選択肢があります。
目の下のたるみは原因によって、適した治療法が大きく異なります。
まずは治療の全体像を知り、自分に合う方法を見極めることが大切です。
目の下のたるみ治療の全体像を知ろう
セルフケアを頑張っても改善が難しいたるみは、美容医療で解決する選択肢があります。
美容クリニックでは、目の下のたるみの原因に合わせて様々な治療法が提供されています。
大きく分けると「注入によるボリューム調整」「機器による肌の引き締め」「外科的手術による根本的除去」の3カテゴリーがあります。
まず注入治療とは、ヒアルロン酸や脂肪を目の下に注入して凹みをふくらませたり、逆に薬剤で脂肪を溶解したりする方法です。
機器による肌の引き締めとは、レーザー・高周波RF・HIFU(高密度超音波)などで皮膚や筋膜を引き締めコラーゲンを増やす治療です。
手術は、突出した脂肪を取り除いたり余分な皮膚を切除したりする外科的治療になります。
それぞれ効果やダウンタイムが異なり、適したケースも異なります。
例えば「膨らみはないが目元がくぼんでクマがある人」には注入治療が向き、「膨らみが主で皮膚はまだしっかりしている人」には脂肪除去手術(皮膚を切らない脱脂術)が適しています。
逆に「皮膚が余ってしわしわの人」は皮膚切除を含む手術が必要になるでしょう。
このように一口にたるみ治療といっても多種多様なので、まずは全体像を知り、自分にはどの方向が合いそうかイメージしてみることが大切です。
クリニックではカウンセリングで状態を見極め、ベストな選択肢を提案してくれますので、困ったときは気軽に相談してみましょう。
注入治療が向く人・向かない人
目の下のたるみに対する注入治療には、ヒアルロン酸注射・脂肪注入などがあります。
向いているのは主に「目の下の凹みが影の原因になっている方」です。
例えば痩せや加齢で目の下がこけてクマになっている場合、ヒアルロン酸を注入してへこみを持ち上げれば影が消え、たるみも目立たなくなります。
ヒアルロン酸注射は比較的ダウンタイムが少なく(注入後わずかな腫れや内出血が数日程度)、効果もすぐ実感できて約6ヶ月~1年持続が期待できます。忙しく長期休みが取れない方にも適した治療です。
一方、向かないケースは「明らかな脂肪の膨らみがある方」や「皮膚がたるんで余っている方」です。
膨らみがあるところにさらにヒアルロン酸を入れると膨らみを余計強調してしまう恐れがありますし、皮膚のたるみ自体は注入では解決できません。
またヒアルロン酸は柔らかいゲル状物質なので、皮膚が極端に薄い人に大量注入すると青っぽく透けて見えるリスクや、凸凹のもたつきが出る可能性もあります。医師はその辺りも考慮して適量を調整しますが、「誰でも無制限に入れれば良い」というものではないのです。
脂肪注入(ご自身の脂肪を採取して目の下に注入する)のダウンタイムは1〜2週間程度と、ヒアルロン酸より長めです。しかし自家組織なのでアレルギーの心配がなく、一度定着すれば半永久的効果が見込めるというメリットもあります。
医師と相談し、適切な方法を選びましょう。
肌育・再構築系治療の位置づけ
メスを使わず肌の再生力を高めてたるみ改善を図る方法も多くあります。
高周波RF、超音波HIFU、さらに最近ではRF微針(イントラジェンやポテンツァ)などのたるみ治療機器です。これらは皮膚に熱や刺激を与えてコラーゲン産生を促し、肌を引き締める効果があります。
目の下のたるみも、これらの治療でハリを取り戻せば目立たなくなるケースがあります。
HIFU(ハイフ)は超音波でSMAS筋膜まで熱収縮を起こすので、目元をリフトアップする効果が期待できます。
またRF微針は皮膚に細かい傷と熱を与え、真皮のコラーゲン再構築を図る治療で、たるみ毛穴や小じわ改善に用いられます。
こうした肌育系治療はダウンタイムが比較的短く、徐々に効果が現れるため周囲に気づかれにくい利点があります。
ただし限界もあります。たとえば脂肪の大きな膨らみをHIFUで完全になくすことはできません。
たるみが重度な場合、外科的処置が必要になることも多いです。こうした治療は「予防・軽症向き」と考え、膨らみが明らかな場合は手術系も視野に入れましょう。
ふくらみが主役ならクマ取り治療
脂肪の膨らみが目立つタイプの方には、「クマ取り」と呼ばれる脂肪除去の施術が効果的です。代表的なのは経結膜脱脂術(下まぶたの裏側(結膜側)から眼窩脂肪を取り除く手術)です。
下まぶたの皮膚表面に傷を作らないので、腫れや内出血のダウンタイムも比較的少なく済みます。突出した脂肪の量を適切に減らせば、膨らみが平らになり黒クマが大幅に改善します。ただし脱脂だけでは皮膚の余りや、逆にへこみが目立つリスクもあります。
そこで、脂肪の量や皮膚の状態によってはいくつかバリエーションがあります。脂肪だけ多く皮膚のハリがまだある方は脱脂単独でOKですが、脂肪を取ると同時に目の下が凹みそうな人には、脱脂+脂肪注入などの方法もあります。
一方、たるみと同時に皮膚が余ってシワシワな方には、外側から皮膚を切除する下眼瞼皮膚切除を組み合わせます。皮膚をしっかり切り取って縫い上げれば、膨らみとシワを同時に解消できます。さらに、脱脂した脂肪を下方のくぼみに移動させてクマを根本から解決するハムラ法(裏ハムラ・表ハムラ)もあります。
裏ハムラ法は結膜側から脂肪を一部取り出しつつ、残りを目の下のくぼみに移動させる術式で、膨らみと凹み(影クマ)の両方を改善できるのが利点です(ただし皮膚は切らないので皮膚のたるみが強い場合は残ります)。
表ハムラ法はまつ毛の下を切開して同様に脂肪を移動し、さらに余った皮膚も切除できる術式で、膨らみ・影・皮膚のたるみ全てに対応できる総合的な方法です。
このように「ふくらみ(脂肪)が主役」のたるみには手術が効果的ですが、種類も色々あります。医師と相談し、自分のたるみの程度に合った術式を選ぶことが大切です。
適切な手術を受ければ、一度で目元の膨らみと黒クマの劇的な改善が期待できますので、セルフケアで限界を感じたら検討してみても良いでしょう。
比較して選ぶ|目の下のたるみ治療の見方
目の下のたるみ治療には、さまざまな方法があります。
効果やダウンタイム、費用の考え方は治療ごとに異なるため、比較が欠かせません。
納得して治療を選ぶための判断軸を整理していきましょう。
目の下のたるみ治療比較|効果・痛み・ダウンタイム・費用
ヒアルロン酸注入
- 効果:へこみによる影クマを改善し、たるみを目立たなくします。軽度~中等度の黒クマ向き。
- 痛み:注射時にチクッと感じる程度(麻酔クリーム併用可)。
- ダウンタイム: 数日間の軽い腫れ・内出血の可能性。ほとんどの方は1週間以内に目立たなくなります。
- 費用:1本あたり5〜10万円程度が相場です。目元は皮膚が薄いため、凹凸が出にくい柔らかく高品質な製剤(ジュビダームビスタ ボルベラXCなど)が選ばれることが多く、使用本数は通常1〜2本です。持続期間は約6ヶ月〜1年。
脂肪注入(マイクロ脂肪移植)
- 効果:へこんだ目元に自分の脂肪を注入し、定着したら半永久的な効果が期待できます。ヒアルロン酸より長持ちし、自然な質感なのが特徴です。
- 痛み:局所麻酔下で行うため手術中の痛みはなし。術後、脂肪採取部(お腹や太腿)に筋肉痛のような痛みが数日続きます。
- ダウンタイム:注入部と採取部に内出血・腫れが1〜2週間程度出ます。
- 費用:脱脂 + 脂肪注入で約30万円〜60万円が料金相場で、クリニックによって異なります。脂肪の生着率には個人差があり、必要であれば追加注入も検討します。
レーザー(フラクショナルCO2等)
- 効果: 皮膚表面のシワ・小じわを改善し、ハリをアップさせます。たるみ自体を取るというより、質感改善が期待できます。
- 痛み: 照射時にパチパチと熱感がありますが、麻酔クリームで軽減可能。
- ダウンタイム: 赤みや細かいカサブタが3〜7日ほど。メイクで隠せる程度の赤みが残ることもあります。
- 費用: 1回あたり3〜10万円程度。複数回(3〜5回)コース推奨が多いです。
HIFU(目元ハイフ)
- 効果: 目元のたるみを引き締め、小じわ改善・リフトアップ効果が期待できます。
- 痛み: 照射中に骨に響くような痛み・熱感がありますが、耐えられる範囲とおっしゃる方が多いです。
- ダウンタイム: ほぼなし。ごく稀に軽い筋肉痛様のだるさが出ることがあります。
- 費用: 照射ショット数によりますが目元のみで約20,000円〜35,000円が料金相場です。効果維持のため半年〜1年おきに繰り返し治療することが推奨されます。
糸リフト(アイスレッドなど)
- 効果:小じわや軽度のたるみに対して、目元専用の細い糸(アイスレッドなど)を使用して肌を引き締め、ハリを出すことで改善を図る治療です。重度の膨らみには劇的な効果は期待できません。
- 痛み: 施術中は麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。
- ダウンタイム: 針穴の赤みや小さい内出血が1〜2週間で消えます。腫れは個人差ありますが数日〜1週間程度。
- 費用: 1本あたり約10,000円〜50,000円程度で、片目につき10〜20本程度(両目で20〜40本)使用する場合が多いです。効果維持は1年前後です。
経結膜脱脂術(切らないクマ取り手術)
- 効果: 下まぶた裏側から余分な眼窩脂肪を取り除き、膨らみと黒クマを解消します。
- 痛み: 手術は局所麻酔で行うため、麻酔時のチクッとした痛み以外は感じません。術後数日は目の違和感程度。
- ダウンタイム: 個人差ありますが腫れ・内出血が1〜2週間程度で収まります。皮膚表面に傷がないため、比較的バレにくいです。
- 費用: 相場は20~35万円台。一度取った脂肪は基本的に再発しません。
下眼瞼脱脂+皮膚切除(外切開を伴う手術)
- 効果: 脂肪を除去するとともに下まつ毛際を切開して余分な皮膚を切除し、たるみのリセットを目指します。膨らみ・たるみ・シワすべてに効果が期待できます。
- 痛み: 局所麻酔で行い術中の痛みなし。術後は多少の鈍痛や突っ張り感がありますが、処方鎮痛剤で和らぎます。
- ダウンタイム: 切開部の腫れ・内出血が2週間程度は続きます(個人差あり)。1週間で抜糸、その後はメイクでカバー可能な程度に落ち着く方が多いです。傷跡はライン状に残りますが、数ヶ月~半年でかなり目立たなくなります。
- 費用: 30〜40万円前後が相場。一度の手術で再発しにくく、高い満足度が得られやすい治療です。
このように、それぞれ治療法ごとにメリット・デメリットがあるので、効果の大きさ・持続期間・リスク・費用などを総合的に考えて選ぶ必要があります。
例えば「ダウンタイム少なく手軽だが定期的に繰り返す必要がある治療」と「一度で根本改善するがダウンタイムと費用が大きい治療」の天秤になります。
ご自身のライフスタイルや価値観に合った方法を選びましょう。
失敗しやすいパターンと避け方
たるみ治療における失敗例としてよく聞くのは、治療のミスマッチと過度な治療です。治療のミスマッチとは、例えば「膨らみが主原因なのにヒアルロン酸注入だけした」「皮膚が余っているのに脱脂のみ行った」といったケースです。その結果、前者では膨らみが残ってクマが解消せず不満が残り、後者では脂肪を取った分皮膚が余ってシワが増えてしまう、ということが起こりえます。
避けるには、医師と十分話し合い自分のたるみ原因に合った治療を選ぶことが大切です。「なぜその治療が必要なのか」「限界はどこまでか」を確認しましょう。
次に過度な治療。例えばヒアルロン酸を必要以上に注入しすぎると、目の下が不自然に膨らんだり青く見えたりすることがあります。
手術でも、脂肪を取りすぎると目の下が痩けて老けた印象になったり、下まぶたが下がってしまう(外反・眼瞼下垂)リスクがあります。
医師は適切な量を見極めて治療しますが、「もっと入れて」「もっと取って」と患者側が欲張りすぎるのも禁物です。適度が肝心と心得ましょう。
また、技術的な失敗を避けるには経験豊富な医師を選ぶことも大事です。目の下は繊細な部位なので、信頼できるクリニック・ドクターに任せるようにしてください。術前にしっかりカウンセリングを受けて不安や疑問を解消し、納得した上で治療に臨めば、失敗リスクはぐっと減ります。「思い込みで治療を決めない・焦って一度にやりすぎない」が成功へのポイントです。
カウンセリングで聞いておきたい質問
美容クリニックのカウンセリングでは遠慮なく疑問をぶつけましょう。
聞いておくべき質問としては、まず「自分のたるみの原因と、それに適した治療法は何か」です。プロの目で診てもらい、自分では気づかなかった原因が判明することもあります。
その上で「提案された治療の効果と限界」も確認しましょう。「脂肪は取れるけど小ジワは残る可能性がある」など率直に教えてくれるはずです。
さらに「ダウンタイム(腫れ・内出血)はどのくらい?」「リスクや副作用は?」「効果の持続期間は?」といった質問も重要です。
手術なら基本半永久、注入や機器治療は定期メンテが必要なので、自分がその頻度に対応できるか確認する必要があります。
「費用の総額」も明確にすることがおすすめです。麻酔代やアフターケア代が別途かかる場合もあるので、トータルいくらかを把握しておきましょう。
以上の質問を通じて、自分が安心して施術を受けられるクリニックかどうかの判断材料にしてみてください。
「名医」を探すときの現実的なポイント
「どうせ受けるなら名医にお願いしたい!」と思うかもしれません。確かに信頼できる医師選びは重要ですが、巷で言う「○○の名医ランキング」のような情報に振り回されすぎないよう注意しましょう。
有名な大手クリニックの院長が必ずしも自分に合うとは限りませんし、無名でも丁寧で上手なドクターは全国にたくさんいます。
現実的なポイントとしては、
①その医師の専門分野・経験をチェックすること。形成外科や眼瞼手術の経験が豊富か、症例写真を見せてもらい仕上がりの傾向を確認しましょう。
②カウンセリング時の対応も大事です。こちらの話を親身に聞いてくれるか、メリットだけでなくデメリットもきちんと説明してくれるかなど、人柄や相性も判断基準になります。
「この先生に任せたい」と思える医師に出会えれば、それがあなたにとっての“名医”だと言えるでしょう。
目の下のたるみQ&A
目の下のたるみについては、年齢やケア方法、治療に関する疑問を抱く方が多くいます。
よくある質問を通して、不安や迷いをひとつずつ解消していきましょう。
正しい知識を知ることで、次の行動が選びやすくなります。
目の下のたるみができやすい人の特徴は?
一般的に、目の下のたるみができやすいのは、皮膚が薄くハリが少ない方や眼窩脂肪が多い方です。
具体的には、幼少期からクマが出やすいような色白・薄肌タイプの方、目がくぼみぎみで下まぶたの支えが弱い骨格の方、親族に目袋が目立つ人がいる遺伝体質の方などが挙げられます。
また、若い頃から目をよく擦っていたり紫外線ケアを怠っていた人も、皮膚ダメージが蓄積して30代以降早めにたるみが現れがちです。
さらに睡眠不足や喫煙習慣がある人はコラーゲンが減りやすいため、同年代よりたるみが進みやすい傾向があります。
逆に、皮膚が厚めで脂肪も少ない人は比較的たるみが出にくいです。
個人差はありますが、一つ確かなのは、乾燥や摩擦など目元に負担をかける生活をしている人はたるみリスクが高まるということです。そのため、「自分は薄肌かな?」と思う方は人一倍いたわってケアすると良いでしょう。
どこを鍛えると目の下のたるみは変わる?
鍛えるべきは、目の周りの筋肉・眼輪筋(がんりんきん)です。
眼輪筋は目の上下を取り囲むドーナツ状の筋肉で、下まぶたを下から支える役割があります。この筋肉が衰えると皮膚や脂肪を支えきれずたるみが出やすくなるため、適度にトレーニングすると目元の引き締まりに効果が期待できます。
具体的な鍛え方としては、下まぶただけを持ち上げるようにして5秒キープ、ゆるめる(ウインクの要領)や、目をギュッと強めに閉じて5秒キープ、ゆっくり開くなどがあります。
どちらも眼輪筋を収縮させる運動で、血行も促進されクマ改善にも良いと言われます。
1日3セットほど続けると数週間で「目元が少しシャキッとした」と感じる方もいるようです。ただし注意点は、やりすぎないことと力みすぎないこと。
強い力で顔を歪めるようなトレーニングは逆にシワを増やす恐れがあります。あくまで優しい力で、痛みを感じない範囲で行ってください。
また即効性はないため、地道にコツコツ続けることが大切です。眼輪筋エクササイズは無料でできますし、やって損はありません。ぜひ今日からトライしてみてくださいね。
目の下のぶよぶよを取る方法は?
“ぶよぶよ”した目の下の正体は、多くの場合余分な脂肪(目袋)またはむくみです。
まず一時的なむくみなら、上で述べた冷やす・塩分を控えるなどの対策でかなり改善できます。寝起きにぶよぶよなら冷たいスプーンや冷却ジェルパッドで軽く冷やすと引き締まりますし、リンパマッサージで老廃物を流すのも有効です。
ただ、常に存在するぶよぶよは脂肪の膨らみが原因でしょう。この場合、根本的に取るにはやはり美容外科で脂肪除去する方法が確実です。具体的には、下まぶたの裏から脂肪を取り出す経結膜脱脂術が広く行われています。皮膚表面に傷が付かず、膨らみを除去できるので「ぶよぶよ」が平らになります。
手術に抵抗がある場合、ヒアルロン酸注射で膨らみの下の凹みに膨らみを持たせ、段差を埋める方法もあります。膨らみ自体は残りますが、周囲との段差が解消されることで目立たなくするアプローチです。しかし根本解決ではないため、いずれ脂肪除去を検討する方が多い印象です。
結論として、むくみ由来なら生活習慣の改善+一時的ケア、脂肪由来なら美容医療が現実的な対処法になります。セルフケアでどうにもならない「ぶよぶよ」に長年悩んでいるなら、一度クリニックで相談してみることをおすすめします。
たるみが取れるクリームはありますか?
残念ながら、「塗るだけでたるみが完全になくなるクリーム」は存在しないと言ってよいでしょう。
化粧品はあくまで表皮のケアが中心で、皮膚深部の構造的なたるみ(脂肪の突出や筋肉のゆるみ)を取り除くことはできません。例えば「塗った瞬間シワが消える」という広告の商品があったとしても、それはシリコンや収れん成分で一時的に皮膚を引き締めているだけで、根本的に組織が若返ったわけではないのです。それゆえ効果も一時的で、洗えば元に戻ります。それでも、「全く無意味」ということはありません。
医薬部外品のシワ改善アイクリーム(ナイアシンアミドやレチノール配合)などは、皮膚表面の小じわを目立たなくしハリを与える効果が期待できます。また、乾燥は小じわの原因になるので、積極的に保湿ケアをすることは重要です。
総合的に言えば、「劇的には変わらないが、使わないより使った方が確実に良い」というのがアイクリームのスタンスです。長期的にはエイジングの差となって表れるので、焦らずお手入れを続けてください。
ジョリスキンクリニックの目の下のたるみ治療
目の下のたるみは、原因や進行度によって適した治療が異なります。
ジョリスキンクリニックでは、一人ひとりの状態を丁寧に見極めた治療プランを大切にしています。
無理のない選択ができるよう、カウンセリングからしっかりサポートしています。
目の下のたるみの原因に合わせて選ぶ、オーダーメイドの治療プラン
ジョリスキンクリニックでは、目の下のたるみ治療において一人ひとりの原因に合わせたオーダーメイド治療を提供しています。当院はたるみ・エイジングケアに特化した専門クリニックで、年間1,000件以上の症例実績があります。その豊富な経験に基づき、レーザーなどのデバイス治療、注入治療、糸リフト、外科手術まで様々な選択肢を組み合わせ最適解を導きます。
例えば、脂肪の膨らみと皮膚のたるみが両方ある方には下眼瞼脱脂+皮膚切除で根本治療を行います。
また、膨らみは手術で除去しつつ凹み部分にはヒアルロン酸を注入して滑らかな目元に整える…といったコンビネーション治療も得意としています。
逆にまだ手術には抵抗がある軽症の方には、HIFUやRFによる引き締め+注入治療でまず様子を見るプランを組むことも可能です。
「切らない施術」から「効果重視の外科治療」まで幅広く対応できるのが当院の強みです。
もちろんカウンセリングでは、患者様のお悩み・ご要望を丁寧にお伺いし、不安や疑問を解消した上で治療に進みます。無理な勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。目の下のたるみ治療は一度受ければ再発しにくく、見た目の印象が大きく変わる施術です。
「もっと若々しい目元になりたい」「疲れ顔を改善したい」という方は、ぜひジョリスキンクリニック大阪院にご相談ください。経験豊富な医師があなたに最適なプランをオーダーメイドでご提案し、明るく生き生きとした目元へのお手伝いをいたします。


