糸リフトは、糸の力でフェイスラインを引き上げ、リフトアップや小顔効果が期待できる人気の美容施術です。年々施術を受ける方も増え、YouTubeでもレポート動画などを見かける機会も増えました。
しかし、糸リフトは痛みは無いと書かれている記事がほとんどだけど、実際はどうなのか?と疑問に思ったり、秘密で受けたい方はダウンタイムの程度について気になったりしますよね。
①糸リフトのダウンタイム中はお仕事や学校には行けない?秘密にしたいけどバレる?
②調べているとひきつれを起こしている人がいて不安なので実際を知りたい
③糸リフトを受けるにあたって注意すべき点は?
こういった疑問に答えます。
- 【ダウンタイム期間】多くの場合は1~2日ほど腫れや痛みを感じる程度
- 糸リフト後のひきつれの原因について
- 知っておくべき、糸リフトの注意点
この記事を書いている私院長の廣瀨は、ハイフ症例数:日本一達成・ハイフ施術件数:年間500件以上・糸リフト症例数:年間200件以上の実績を持っております!特に、ドクターハイフや糸リフト、ヒアルロン酸、ボトックスは是非お任せください。その他の施術に関してもお気軽になんでもご相談下さい!
今回はこういった僕が解説していきます。
糸リフトとハイフの併用を考えている人はぜひチェックしてみてくださいね。
【ダウンタイム期間】多くの場合は1~2日ほど腫れや痛みを感じる程度
糸リフトのダウンタイムはおよそ1ヶ月と言われています。その中で腫れや痛みを感じるのは1~2日程で、長くても1週間程度です。
痛みに関しては、針を通して糸を入れているので術後も痛みは継続します。しかし、ほとんどのクリニックで痛み止めが処方されますので、痛みに不安を感じている方は我慢せずに痛み止めを服用しましょう。1~2日で痛みは軽減され、普段通りの生活を送れるのでご安心ください。
糸リフトによる腫れは、施術中に痛みを取るため麻酔を注射します。その時の麻酔の注入により施術直後は部分的に腫れている所もあります。しかし、誰が見てもパンパンというような腫れ方はしません。
麻酔は時間と共に吸収されるものなので、1週間後には気にならない程度まで落ち着くでしょう。
糸リフト後のひきつれの原因について
糸リフトのひきつれは、施術直後に感じる人が多いです。肌の内側に異物を入れるので、施術直後~3週間のダウンタイム期間は少なからずひきつれを感じる人はいるでしょう。
しかし、糸が徐々に身体に馴染んでくると、少しずつひきつれや違和感が無くなり笑ったり表情を変えても気になりません。
それ以外のひきつれの原因としては3つあります。
糸リフトで皮膚の内側に入れたことで、少なからずその部分はケガをしている状態になります。人間の身体はケガをしたところを治そうと自然治癒力が働きます。この働きによってコラーゲンが生成され、リフトアップ効果を持続してくれます。
しかし、この自然治癒力によってひきつれを感じてしまう人がいます。このひきつれは、糸が入っている間ずっと続くのか?と不安になりますよね。でもご安心ください。長くてもおよそ3週間で肌と馴染み、気が付いたらひきつれは改善し気にならなくなります。
人間は、骨格や筋肉の付き方がひとりひとり異なるように、皮膚の厚さも異なります。皮膚が厚い人は問題ないことでも、皮膚が薄いためにひきつれを感じる人がいます。
皮膚が薄い方の特徴は、毛穴が目立ちにくい、頬がすぐに赤くなる、顔の血管が透けて見える等です。
皮膚が薄い方は、糸リフトを受ける際により皮膚の奥のほうに糸を埋め込む必要があります。医師の技量が重要になってくるので、医師の施術履歴や評判、カウンセリングで自分の皮膚の状態の確認などふみ込んだ質問をするといいでしょう。
カウンセリングで何を質問していいか分からず、自分の中で落とし込めていないと完成したときにイメージと違うと思ったり、思い通りの結果にならなかったりします。
例えば、こんな質問をしてみてください。
- 自分は皮膚が薄いと思うのですが、糸を入れてひきつれを起こしたり、透けて見えたりする可能性はありませんか?
- 私の理想のフェイスラインはシュッとした芸能人でいうと〇〇さんのような見た目なのですが、私の骨格で〇〇さんのようなフェイスラインにはなりますか?不自然に見える可能性はありませんか?
- フェイスラインのここのたるみを移動させたいのですが、どこに糸を入れたらここのたるみは改善されますか?
- 自分の顔の骨格左右対象ですか?非対称の場合、完成は左右対象に見えるような仕上がりにしてほしいのですが…
- なるべくしっかりとリフトして欲しいのですが、あまり強く引っ張ると口が開きづらくなったりしませんか?
糸リフトに使用される糸の種類はクリニックにもよりますが種類がいくつかあります。糸によってリフトアップ効果がより高い糸も存在します。
リフト効果の高い糸で強く引っ張りあげてしまうと、ひきつれの原因になり、表情がこわばった印象を与えてしまいます。
リフト効果の高い糸を選ぶ場合は、完成したときの顔や表情の動かしやすさも含めて検討するといいですね。
知っておくべき、糸リフトの注意点
『糸リフトを受けようと思うけど、どんなことに気を付けたらいいんだろう…?』
糸リフトを受ける前に、注意点もしっかりと確認しておきましょう。
ここからは、糸リフトを受ける前後の注意点をお伝えしていきます。
受けたい場合は授乳が終わってからにしましょう。肌荒れがひどい方も糸リフトは受けられません。肌荒れは、皮膚の炎症です。まず、お肌の状態を整えて糸リフトを受けましょう。
肌荒れを治そうと市販のニキビのお薬やスキンケア用品を買いそろえる方もいますが、一度皮膚科への受診をおすすめします。理由は、保険適応で医師が診察してくれ必要な薬を処方してくれるからです。
肌荒れをしている方の多くは、ビタミンが不足しています。皮膚科を受診すると、必要なビタミン剤なども一緒に処方してくれます。
美容治療ももちろんおすすめですが、一度基盤を整えてから仕上げで美容治療をするといいですよ。
糸リフトを行った当日は、身体を必要以上に暖めないようにします。身体の体温が高くなると、腫れが長引いてしまう恐れがあるからです。
基本は、腫れが気にならなくなるまでは、サウナや岩盤浴も控えましょう。
腫れが気になるからといって、腫れている部分を触りすぎるのもおすすめできません。必要以上に触ってしまったり、マッサージをしてしまうと余計に腫れが長引いてしまいます。
自然に腫れが落ち着くまでは特に何もせず様子を見ましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
S clinic kyoto(エスクリニック京都)での、 糸リフトのダウンタイムや痛み、注意点などについて解説しました。
糸リフトのダウンタイムや痛み、注意点などについてご理解いただけましたでしょうか?
糸リフトのダウンタイムのピークは1~2日で、1週間ほどで気にならずに過ごせます。フェイスラインのたるみが気になる方、小顔に見せたい方には是非ともおすすめしたい施術です。
糸リフトを受ける前に、疑問や心配事はなるべく解決して安心して施術を受けましょう。
S clinic kyoto(エスクリニック京都)では、地域の方々から信頼される美容皮膚科クリニックを目指し、患者様ひとりひとりに合った、最適な治療を提供しております。特に、ドクターハイフや糸リフト、ヒアルロン酸、ボトックスは是非お任せください。
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