糸リフト

糸リフト
顔全体のエイジングサインを一発解決

糸リフトとは？

当院で使用している糸は下記のとおりです。カウンセリング時に最適なものをご案内いたします。

糸リフトはこんな方におすすめ

糸リフトは下記のような悩みのある方におすすめです。

• 頬のたるみが気になる
• ほうれい線やマリオネットラインが濃くなってきた
• フェイスラインがぼやけている
• 肌にハリや弾力がほしい
• 大がかりな手術はしたくない

など、エイジングサインで気になる悩みへの効果が期待できます。

頬や顎のたるみ、ほうれい線やマリオネットラインが気になる

ほうれい線やマリオネットラインは、頬の筋肉が衰え、皮膚や脂肪の重さを支えられなくなることが原因です。糸リフトは、頬のたるみを物理的に引き上げるため、ほうれい線やマリオネットラインの改善に効果があると言われています。

ハリや弾力を手に入れてフェイスラインを整えたい

糸リフトを皮下組織に挿入すると、傷が付いた状態になります。この傷を修復する過程で組織が収縮し、引き締め効果があるのが特徴です。糸の刺激はコラーゲンやエラスチンの生成も促すため、肌のハリや弾力を与えてくれます。

切らないで手軽に効果が欲しい

糸リフトは切らずに施術できる治療です。大がかりな手術の必要が無く、ダウンタイムが短く済みます。見た目では分かりにくいので、日常生活に支障を与えません。

糸リフトの種類・特徴（効果がある期間）

糸リフトで使用する糸にはさまざまな種類があります。たるみの状態や骨格・頬の肉付きなどによって、適切な治療方法を選びましょう。

マイルドリフト・ストロングリフト・エターナルリフト

銀座美容クリニックでは《マイルドリフト・ストロングリフト・エターナルリフト》の3つの糸から選択できます。3つの違いは主に引き上げる力の差です。

マイルドリフトは引き上げる力がナチュラルで、エターナルリフトはたるみの強い方に適しています。ストロングリフトは2つの中間の位置付けです。どの糸も溶ける糸を採用し、1年程度の時間をかけて体内に吸収されます。効果の持続性は糸が吸収される過程で徐々に落ちていきます。

テスリフト

テスリフトとは、3Dメッシュで覆われたコグつきの糸を使用した施術のことです。コグが皮下組織に引っ掛かることに加え、3Dメッシュが周辺の組織に広範囲に接することで、安定したリフトアップ効果が期待できます。

強い引き上げ効果の他、コラーゲンやエラスチンの生成力も高く、引き締めやハリ・ツヤなどに有効です。糸が吸収されるまでの期間は約8ヶ月～1年程度ですが、効果が持続するのは2～3年ほどと言われています。

溶ける糸・溶けない糸の違いと特徴

糸リフトには溶ける糸と溶けない糸の2種類から選べます。それぞれの特徴を把握して適切な施術を選びましょう。

溶ける糸の特徴

溶ける糸は、少しずつ体内に吸収されるため、皮下組織に残ることなく安心して治療を行えます。

溶ける糸の特徴は以下の通りです。

• ダウンタイムが軽い
• 糸が吸収される過程で、コラーゲンの生成を促す
• 追加挿入しやすい

糸が吸収されるにつれて、リフトアップの効果は減少していきますが、回数制限なく治療を行うことが可能です。

溶けない糸の特徴

溶けない糸は皮下組織に残るため、持続性の高さが魅力です。溶けない糸の特徴は、

• リフトアップ効果を長く維持できる
• 修正しづらい

などがあります。溶けない糸の効果は永久的ではなく、持続期間は3年ほどと言われています。効果が無くなっても糸は残り続けるので、溶けない糸を2回以上施術したい場合は、クリニックに相談してください。

糸リフトの特徴・効果・メリット/おすすめな理由

糸リフトはたるみなどのエイジングサインを効果的に解消してくれるだけでなく、肌質改善にも有効です。ここでは糸リフトの特徴や効果について解説します。

1.たるみの改善・予防

糸リフトは、挿入した糸による傷を修復する過程で、組織を収縮させる効果があります。組織がタイトニングされることで、長期的なたるみの予防に効果的です。

2.引き締め効果でハリ・ツヤ感アップ

糸リフトは、挿入した糸による刺激で、美肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を促します。徐々に肌質が改善していき、肌の内側からハリ・ツヤを実感できるでしょう。

3.輪郭が整い小顔に

糸リフトはたるんだフェイスラインを引き上げ、すっきりした輪郭へ導きます。特にテスリフトの糸は脂肪を萎縮させる効果があり小顔に効果的。頬のもたつきや、ぼやけたフェイスラインが改善されてシャープな印象になります。

4.毛穴や小じわの改善

糸リフトは皮下組織への刺激によりコラーゲンやエラスチンの生成を促進。内側から肌を引き締めることで、毛穴や小じわの改善に期待できます。

5.切らないからダウンタイムが短い

糸リフトはメスを必要としないため、傷が小さくダウンタイムが短い施術です。施術自体は注射器のような専用の器具を使い、医療用の特殊な糸を皮下組織部分に挿入するのみ。ダウンタイムは凡そ1〜2週間程度で治まります。す。　

糸リフトのダウンタイム・デメリット

糸リフトは手軽に施術できる点が魅力ですが、ダウンタイムやデメリットも存在します。施術するにあたって、デメリットも把握しておくことが大切です。

ダウンタイム

まずは糸リフトのダウンタイムに起こりえる症状をご紹介します。

痛みや腫れがある

糸リフトは皮下組織に糸を入れるため、施術後に痛みや腫れが出ることがあります。腫れは施術直後から2～3日程度がピークで1～2週間ほどすればほぼ治まります。痛みを感じる場合は、クリニックで処方された痛み止めを服用することで解消するケースがほとんどです。

口が開けにくい・笑うと痛い

糸が馴染むまでの期間は、頬が突っ張って口が開けにくくなったり、笑うと痛みを感じることがあります。痛みがずっと続くことはなく、糸が肌に馴染むまでの1～3週間程度で自然に軽減していきます。

皮膚がひきつれている・違和感がある

糸リフトで肌を強く引き上げることで、ひきつれを感じることがあります。フェイスラインを引き上げれば引き上げる程、ひきつれや違和感が起こりやすくなりますが、1～4週間程度かけて自然に改善されていきます。

糸刺入部の凹みが治らない

糸を挿入した部分がえくぼのように凹んだり、糸のライン上に凹みが生じたりすることがあります。これらは糸リフトで組織を引き上げることが原因で起こりますが、2～4週間程度で解消します。

糸刺入部が内出血している

糸を刺入した部分が黄色いあざのように内出血を起こす可能性があります。程度によって前後しますが、1〜2週間程度で改善します。

合併症

糸リフトは大がかりな手術ではありませんが、リスクもあります。万が一のケースを想定して、納得した上で施術を行いましょう。

引き上げすぎて目つきが変わった

糸リフトは、引き上げすぎにより目つきが変わってしまうケースがあります。不自然な仕上がりになった場合は担当した医師に相談してください。

アンチエイジングを目的にする場合は、あえて引き上げを強くする施術もあります。ダウンタイムが長くなることも考えられますが、その分リフトアップに効果的です。

左右差がある

引き上げの力の差やたるみの差によって、施術後に左右差が起こる可能性があります。引き上げが不足している方を修正する処置を行うので、担当医師に相談してください。

ただし、施術直後は麻酔の影響や腫れなどで左右差があるように感じるケースもあるでしょう。そのため、1ヶ月ほど経過を見てから必要な処置を行います。

糸の飛び出している

糸を挿入した部分やフェイスラインから、糸が飛び出してくることがあります。糸が出てしまった場合は、クリニックに連絡し医師の診察を受けてください。

感染症のおそれ

糸リフトで感染症を引き起こすリスクもゼロではありません。感染すると糸を挿入している頬からこめかみあたりにかけて、熱感などの症状が現れる可能性があります。感染の程度によっては糸の除去が必要です。

糸リフトのよくあるご質問

糸リフトの施術を検討する際に、よくある質問についてまとめています。

1.カウンセリング当日に糸リフトを受けられる？

銀座美容クリニックでは、カウンセリング当日に施術を受けられます。予約の際は当日施術希望とお伝えいただくとスムーズに対応可能です。

2.糸リフトは通院や抜糸が必要？

糸リフトに抜糸は必要ありません。1ヶ月後に経過観察を行うために通院していただくのみとなります。

3.効果が感じられなかった場合の保障制度はある？

銀座美容クリニックでは保証制度は設けておりません。思ったようにならなかったということが無いように、事前のカウンセリングをしっかり行い、ご納得いただいてから施術をします。万が一引き上げが足りないなどのご要望があるようでしたら、後から糸を追加することも可能です。

4.ヒアルロン酸など他の施術と迷っている。何を基準に選べばいい？

ほうれい線やたるみには、糸リフト以外にヒアルロン酸を注入する施術などがあります。それぞれの施術には向き不向きがあるため、どの施術が適しているかを確認する事が大切です。

一般的には、皮膚が柔らかく、頬に標準的な脂肪がある方は糸リフト向き。あごが目立つ骨格や痩せ型でこけて見える方はヒアルロン酸の施術をするケースが多い傾向です。

特に痩せ型の方は、皮下組織に糸を上手く入れられなかったり、不自然なひきつり感を起こしたりする可能性があります。ヒアルロン酸なら、頬がこけて目立つほうれい線にふっくらとしたボリュームを与えてくれるでしょう。

5.挿入する糸は何本くらいが目安？

糸リフトの本数は6〜12本程度が目安です。糸の数が少ないと、1本に負荷がかかり不自然な仕上がりになるため、本数がある程度多い方が自然な仕上がりになります。

6.糸リフトを行える部位は？

糸リフトは顔や首に行う施術です。顔に行う糸リフトの場合、こめかみを起点にする場合と、耳下を起点にして糸を挿入するケースがあります。フェイスラインや顎下のたるみを改善する時は耳下の起点。

頬のたるみ・ほうれい線・マリオネットラインには、こめかみを起点に引き上げるのが一般的です。首の糸リフトは、うなじに近い部分を起点にして、首のたるみを引き上げます。

7.糸リフトの効果はどれくらいで出る？一度の施術で効果が分かる？

糸リフトは施術後すぐに効果を実感できます。直後は腫れなどで分かりにくい場合もありますが、1～3週間ほどで施術前との違いが分かるでしょう。

8.効果を長く実感するために気をつけることは？

糸リフトの効果を長く維持させるには、顔のマッサージを避けたり、口を大きく開けて動かしすぎないことが大切です。

また施術後は、横向きやうつ伏せなど、頬を圧迫する睡眠方法は避けるようにしてください。

糸リフトの施術の流れ

糸リフトで施術を行う日は、どのような流れになるのかをご紹介します。

1.医師のカウンセリング

カウンセリングでは、現状の悩みやどのような効果を得たいかなどを担当医師に相談して、糸の種類や本数、糸を入れる場所を決めていきます。

2.洗顔

施術の前はメイクを落として、肌に何もついていない状態にします。

3.マーキング

施術室に移動し、糸を挿入する位置にマーキングを行います。ご自身でも鏡で確認して、どのように糸が入るかを最終チェックします。

4.麻酔

施術ベッドに寝て局所麻酔を行います。

5.糸リフトの施術

こめかみや耳下あたりを起点に糸を挿入します。糸のついた針をマーキングした部位に挿入し、針だけ抜いて完了です。施術時間は30分程度で終了します。

6.アフターケア

治療後は通院する必要はありませんが、1ヶ月後に経過観察を行います。

糸リフトの施術概要

項目	内容
施術時間	30分程度
痛み	個人差がありますが、細いカニューレを使って糸の通り道の麻酔をする時は少し痛みます。
腫れ・傷跡	施術後、多少腫れがありますが2.3日で落ち着きます
ダウンタイム	個人差はありますが、施術後1週間ほどは腫れや痛みがあることがございます。 ほとんどございません。
メイク	施術の際はメイクを落とします。 メイクは翌日から可能です。
再来院の目安	特に抜糸は必要ございません。 1ヶ月後に経過を観察してハイフ（ドクターハイフ・ナースハイフ）など相乗効果のある施術をご提案致します。
注意事項	・施術後糸の侵入部にテープを発布します。 ・当日シャワーは可能ですが、シャワー後までテープをお貼りください。 ・妊娠中、妊娠の可能性のある方や、授乳中の方、疾患がある方などは施術を行えません。事前に医師に確認をしてください。 ・以前美容整形を行ったことのある方は、事前にご相談ください。 ・術後のメイクは可能ですが、部位を強くするのはお控えください。 ・術後は肌が敏感になったり、乾燥しやすくなったりしているため保湿や日焼け止めをしっかり行ってください。

糸リフトの費用・料金について

本数	価格
テスリフト
1本	60,000円(税込)
2本	100,000円(税込)
4本	180,000円(税込)
6本	240,000円(税込)
追加：1本	30,000円(税込)
マイルドリフト
1本	20,000円(税込)
6本	98,000円(税込)
追加：1本	10,000円(税込)
ストロングリフト
1本	40,000円(税込)
6本	150,000円(税込)
追加：1本	20,000円(税込)
エターナルリフト
1本	80,000円(税込)
6本	320,000円(税込)
追加：1本	40,000円(税込)

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