アートメイク

アートメイク
どんな時でもメイクをキープ。大人の美を追求した

アートメイクとは？

アートメイクとは、専門に開発されたペンを使って眉毛や唇に色を入れる施術のことを指します。眉やアイライン、唇などの皮膚の表皮部分に針で色素を入れることでバランスのいい顔に仕上げることができます。

眉が薄い方や、メイクが苦手な方、より華やかな印象に仕上げたい方におすすめです。プロの施術によってより洗練されたイメージを作りやすく、垢抜けしたい方にもぴったりの施術といえるでしょう。

特に最近ではマスクでの生活があたり前になり、目元をよりよく見せたいと思われる方や、落ちないリップがしたいと思われる方も増えてきました。アートメイクによってマスク時のおしゃれも簡単に叶います。

アートメイクは、医師もしくは医師の指導を受けた看護師しか施術できません。2001年11月8日に厚生労働省より「針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為は、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反する」という通知が出されています。

当院ではライセンスを取得したアートメイク専門ナースが担当しているため、安心して施術をお受けいただけます。

また、患者様の骨格や顔の作り、お好みに合わせた形や色を提案しており、眉の高さや目の大きさ、目のカーブ、目頭、目尻の位置、広角の上がり方、唇上下のバランス、唇のカーブの違いなどを分析しながら最適な形を探します。通常は2、3回の施術でナチュラルな質感、色味へ仕上げていきます。

刺青との違い

よく刺青（いれずみ）と同じ施術と思われている方もいらっしゃいますが、刺青は真皮層まで色を入れるのに対し、アートメイクは表皮（0.1mm～0.3mm）へ色を入れます。

刺青はほとんどが永久的になくなりませんが、アートメイクは数年で薄くなります。刺青は施術時に痛みを感じますが、アートメイクは施術中の痛みも少なく、腫れもほとんどありません。

アートメイクの除去

アートメイクは一般的に数年で色が薄くなりますが、アートメイクのお直しや過去のアートメイクのデザインを変更したい場合には、レーザー治療により除去することが可能です。

ダウンタイムはどのくらい？

アートメイクのダウンタイムは1週間程度です。

乾燥しやすくなっていたり痛みが出たりする場合もあるため、メイクは控えた方がよいでしょう。傷口へ菌が入ると熱や感染症になるケースもあるため注意が必要です。

アートメイクによって期待できる効果

アートメイクの施術可能箇所は下記のとおりです。

アートメイクによるリスク

アートメイクで起こる可能性のあるリスクは下記のとおりです。

アートメイクは一度施術すると数年はキープできることから、メイク時間の短縮や見た目の変化などメリットはたくさんあります。しかし、気軽に直せないことや場合によっては他の施術や治療が受けられないこともあります。

ご自身の生活や治療スケジュールを考えたり、医師にご相談いただいたりすることで解決できる場合もあります。お気軽にご相談ください。

また、以下に該当する方は治療が受けられませんのでご注意ください。

アートメイクの施術概要

項目	内容
施術時間	眉：2時間程度 リップ：3時間程度 施術部位によってかかる時間は異なります
痛み	麻酔すれば耐えられる程度（ブロック麻酔や笑気麻酔も可能）
腫れ・傷跡	施術直後は多少あります
ダウンタイム	個人差がありますが2-3日程度です
メイク	1週間後から可能です
再来院の目安	1か月に1回を眉は2回、リップは3回が目安です
注意事項	・リップご希望の方は2-3日前から保湿を十分にお願いします。 ・妊娠中、妊娠の可能性のある方や、授乳中の方、疾患がある方などは施術を行えません。事前に医師に確認をしてください ・以前美容整形を行ったことのある方は、事前にご相談ください ・術後のメイクは可能ですが、部位を強くするのはお控えください ・術後は肌が敏感になったり。乾燥しやすくなったりしているため保湿や日焼け止めをしっかり行ってください。

院長の一口メモ！

料金

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